Mitsuhiro Saito
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Collaborations |
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デビュー以来、常に第一線プレイヤーとして表舞台でスポット・ライトを浴びつづけてきた光浩がサウンド・プロデューサーという、いわばバックステージでの活動を始めたのは89年頃からのことだったという。90年に竹本孝之の「ライク・ア・ダイアモンド」をプロデュースしたのを手始めに、ソロ活動やバンド活動と並行してプロデュース業に携わっていたが、92年頃から完全にその比重はスタッフ・ワークへと傾いていった。その後いくつかのレコード会社で制作スタッフに専念していたが、98年にBOW
WOW、KIT16のメンバーとして表舞台に復活、再び二足のわらじを履くことになる。日本ではまだ完全に確立されていないプロデューサー・システムを確立したいと意欲的で、2000年には増渕東とプロデューサーユニット"D.N
Twins"を結成、人気アニメ「幻想魔伝最遊記
イメージアルバム Vol. 1」をリリースしたほか、新人バンドmoopieにはアルバム・プロデューサーとしてだけではなく、彼等のステージのサポート・ベーシストとしても関わっている。「自分たちがもがき苦しんで得たノウハウを還元したい」という光浩の、今後のプロデューサーとしての活躍に期待したい。 |
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and more!!!
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廃盤 |
AF-7214-B 廃盤 |
この2枚のアルバムは、バウワウ時代のサポート作品。「Electrtic Cinema」はロンドンでレコーディングされた山本恭司の2枚目のソロ・アルバム。 光浩は「SMILE A WAY」のユニゾン・コーラスのほか、パンチイン/アウトなどで参加している。(SPECIAL THANKSにクレジットされた“MITSU THE FU・・IN ’ RIDER ”に気がつきましたか?)後のVOW WOWに連なる作品として高く評価されている本作は日本盤のほかオランダ盤がリリースされているが、残念ながらCD化はされていない。早瀬ルミナは弱冠15才でデビューしたハードロック少女。デビューアルバム「甘い暴力」は、バウワウの他、北島健二、樋口宗孝、鳴瀬喜博ら強力なメンバーがバックを務めている。 |