Mitsuhiro Saito
Biography & Discography

One Boy Players

1987〜1992

田中一郎
斉藤光浩
榎本高
Guitar
Guitar
Keyboard
四ツ田ヨシヒロ
上綱克彦
Drums
Keyboard

ARB脱退後、ロッキンfのアルバム・レビューなどを書きながら充電生活を送っていた光浩だが、1987年、甲斐よしひろのサポート・バンド、プロジェクトKに参加していた北島健二のピンチ・ヒッターとして“ストレート・ツアー”の後半からツアーに参加、田中一郎、上綱克彦(Ex.レイニーウッド)らと行動を共にする。1989年に上綱と共に田中一郎のセカンド・アルバム「HOBO」のレコーディングに参加。1990年には田中一郎、斉藤光浩、上綱克彦、榎本高、四ツ田ヨシヒロというメンバーでONE BOY PLAYERSを結成、トランジスタ・レコードから「GIMME A BREAK」をリリースする。翌1991年にはデビュー18年目にして自らもソロ・デビューを果たすが、その後もソロ活動と並行してONE BOY PLAYERSのメンバーとして活動を続け、田中一郎のソロ・アルバム「GoingTo Paradise」「my home town」「morning glow」のレコーディングやライブに参加した。

1989 HOBO/田中一郎
HOBO
東芝EMI TOCT−5434
生産中止

1.

Midnight Shuffle

2.

Searchlight's Coming

3.

Chicago Bound〜シカゴ・バウンドに憧れて

4.

Anchors Aweigh

5.

Naked body

6.

The Mountain Runs

7.

1, 2, 3, 4, Let's Get Love

8.

Someday

9.

.Powerful Pair's Pop T.V.
「IN」に続く田中一郎2枚目のソロアルバム。ARBとは一味違うテイストの本作は当時流行のリズムをかなり意識的に取り入れて作ったという。光浩は2,4にギター、8にB.VOXで参加しており、4では短いながらギターソロを披露している。疾走感溢れるナンバー「Searchlight’ Coming」は一郎&光浩のツインギターが堪能できる。またARBのナンバーとしておなじみの「Naked Body」のセルフカヴァーも収録。

1990 SUPER NOMAD/田中一郎
SUPER NOMAD
東芝EMI TOCT−5674
生産中止

1.

移民の歌 IMMIGRANT SONG

2.

チャイナ・グローブ CHINA GROVE

3.

ブラック・マジック・ウーマン BLACK MAGIC WOMAN

4.

しびれるR&R LITTLE T&A

5.

あぁ ちょっとだけ I SHOT THE SHERIFF

6.

ブラック・ナイト BLACK NIGHT

7.

ホンキー・トンク・ウィメン HONKY TONK WOMEN

8.

サンシャイン・オブ・ユア・ラブ SUNSHIN OF YOUR LOVE

9.

呪われた夜 ONE OF THESE NIGHT
10. 雨を見たかい

田中一郎が自らの音楽的ルーツとも言うべきロックのスタンダードナンバーをカヴァーしたアルバム。単なるカヴァーに終わらずにオリジナリティーを感じさせるところはさすが。ONE BOY PLAYERSを中心に、アルフィー、ECHOES、横道坊主、THE BOOMら強力なメンバーがサポートとして参加している。なかでも天安門事件を歌った「チャイナ・グロープ」における光浩のオーヴァー・ダブによるツイン・リード・ギターは必聴。「雨を見たかい」はエースコック・スーパーカップCMソングとして使用され、シングルとしてリリースされた。



1990 GIMME A BREAK/ONE BOY PLAYERS

GIMME A BREAK
トランジスター TAX-011
ライブ会場で発売中

1.

目を覚ませ

2.

You must know

3.

Gimme a break〜パラダイスにセメントを〜

4.

ビートに乾杯

5.

I’m just a roller

6.

Dreamer 11111

ONE BOY PLAYERSは田中一郎のソロ活動をサポートするために結成されたバンドだが、ベテラン・ミュージシャンの単なるセッション・バンドではなく、あくまでもバンドとしての活動を基盤にしたいという意図をもって結成された。本盤はあくまでも「自然と形が出来てくる」というものを求めて製作されており、「今デビューするバンドと同じようなフィールドで音を出したかった」という趣旨で自主制作レーベル、トランジスターからのリリースされた。アルバムではメンバー自身へのひとつの問いかけとして作曲者がヴォーカルをとるという試みが為されており、光浩も自作の1,5でヴォーカルをとっている。尚ジャケット中央の少年は田中一郎氏のご子息である。


1990 Going To Paradise/田中一郎

GOING TO PARADISE
東芝EMI TOCT−5889
生産中止

1.

Aiming high

2.

空っぽのボトル

3.

Sissy R&R

4.

Cleaning

5.

E−Blues

6.

小鳥の詩

7.

時限爆弾

8.

CAUTION!

9.

Traffic jam

10.

Going to paradise

ONE BOY PLAYERSのメンバーでしっかりと脇を固め、バンドとしての音が確立されたことを感じさせるアルバム。光浩はONE BOY PLAYERSのメンバーとしてギター、B.VOXのほか、9ではペース、48Chを使って録音された自作曲の8ではシンセサイザー等もプレイしている。サックス、パーカッションにそうる透、斉藤ノブ、ゲストギタリストに白浜久が参加。


1991 my home town/田中一郎

MY HOME TOWN
東芝EMI TOCT−6251
生産中止

1.

Black Diamond

2.

GUITAR BOY

3.

1954 Blues

4.

Spanish Night

5.

夢のつづき

田中一郎がHOME TOWNをテーマにした製作した三部作の第1弾で故郷福岡での生活がアルバム・モチーフになっている。光浩はOne Boy PlayersのメンバーとしてギターとB.VOXで4を除く全曲に参加している。



1992 morning glow(my home town 2)/田中一郎

MORNING GLOW
東芝EMI TOCT−6418
生産中止

1.

I love TOKYO

2.

S.U. R&R

3.

We’re only a rock’n roll band

4.

明日への旋風

5.

すべて一瞬の出来事だから

6.

Misty night walts

HOME TOWN三部作の第2弾。眠らない街 東京に乗り込み、ミュージシャン生活を始めた田中一郎のシャウトを託した本作はONE BOY TRIO(田中、四ツ田、榎本)名義の作品だが、光浩はUltra Guestとしてギター、バッキング・ヴォーカルで1,2に参加している。S.U. R&Rは近年のライブでも頻繁に演奏される曲。



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