Mitsuhiro Saito
Biography & Discography

Solo Works

1991〜2006

BOW WOW、ARB、数々のセッションやプロデュースと、多彩な活動を通じて一貫して日本のロックの本流に位置して活動を続けてきた斉藤光浩だが、どちらかといえば常にサプ的役割で一歩ひいた存在だった。その光浩がソロとしてプロデビュー18年目してフロントステージに立ったのは1991年のことである。バンド脱退後から作っていたデモテープがレコード会社の人の耳にとまり、ソロ・アルバムの制作が決まったのが90年初秋頃。どうしてもソロでやりたいというこだわりがあったわけではないという光浩だが、収まりきれないものがあったからバンドを抜けなければならなかった。BOW WOWでもARBでもない斉藤光浩サウンド、その答えがが91年5月にリリースされたアルバム「ARISE」である。4月に発売された先行シングル「共犯者のバラッド」に続き、同年11月には第2弾シングル「KISSしておくれ」をリリース、ONE BOY PLAYERSの活動と並行してのソロライブ活動も行い、その後の活躍が期待されたが92年後半からスタッフ・ワークに比重がかかり、次第にステージから遠ざかることになった。

1991 共犯者のバラッド

共犯者のバラッド
1991.04.21
CRDR-6
生産中止

1.

共犯者のバラッド

2.

WANDERER

アルバムに先行して発売されたソロデビュー・シングル「共犯者のバラッド」はいかにも光浩らしいシンプルでストレートなロック。光浩はギター、ヴォーカル、シンセサイザー・プログラミングを担当。ドラムの松永俊弥は元パール兄弟、ベースの榎本高はONE BOY PLAYERSのメンバーである。


1991 ARISE

アライズ
1991.06.21
CRDR-6015
生産中止

1.

ダブル クラッシュ

2.

共犯者のバラッド

3.

クレイジー・アクション

4.

WANDERER

5.

無色なるもの

6.

パートナー

7.

all nignt long

8.

二人のJAMMIN’

9.

シャドー・ブルーをもう一杯

10.

黄金時代〜Golden Age〜

バッキングに厚見玲衣、新美俊宏、松崎太(Bells)、作詞家に芝山俊之、PANTA等、ミキサーに山口州治、ヴォーカルプロデュースに田中一郎という長いキャリアのなかで培われた華麗な人脈をそろえ制作された本作は、実にオーソドックスでストレートでシンプルな純ロックである。レコーディングの1ヶ月前には曲ができあがっていたという作品群は猛烈なビートロックの“ダブルクラッシュ”からアコースティックな“無色なるもの”、スケールを感じさせる“黄金時代”まですべて光浩の作曲。光浩独特の鋭いカッティング、ヴォーカル、すべてを堪能できるアルバム。

1991 レジスタンス〜アライズ・コレクションVol.1〜

捜索中
1991.10.23
CRCR-6027
生産中止

1.

バック・トゥナイト・5th・ムーン

2.

サム・ビカム・ストレンジャー

3.

ハード・タイムス

4.

ハッピー・エンドのラヴ・ゲーム

5.

シークレット・ラヴァー

6.

白日〜HA・KU・JI・TSU

7.

ミッド・ガルド

8.

イエロー・ボーイ

9.

夏祭り〜ラハイナ

10.

ビー・コート・ワイルド・キッズ(シャインズ・キッズ)

11. 共犯者のバラッド/斉藤光浩 
12. 彼女はフィクション 
13. 十二番目のジャガー
14. イッツ・ソー・バッド
15. レイニー・ブルー
16. マイ・クエスト

Ariseレーベルのサンプラー的な編集盤。光浩プロデュースによるルイ・マリーの作品も収録。


1991 KISSしておくれ
KISSしておくれ
1991.11.21
CRDR-11
生産中止

1.

KISSしておくれ

2.

DANCE ON FIRE

難産の末にできた“KISSしておくれ”は光浩絶対の自信作。もともとはポップな“DANCE ON FIRE”がいわゆるA面候補だったが、リハーサル直前に逆転した経緯を持つ。レコーディングにはBell’sの松橋太、大島香が参加している。アルバム未収録曲。


2006 SECOND


2006,12,20
PDMK-1113

1.

Blue sky

2.

SILLY EVOLUTION

3.

Maze fo midnight

4.

a happening in Pokhara

5.

PARADE

6.

Hello

バッキングに厚見玲衣、新美俊宏、松崎太(Bells)、作詞家に芝山俊之、PANTA等、ミキサーに山口州治、ヴォーカルプロデュースに田中一郎という長いキャリアのなかで培われた華麗な人脈をそろえ制作された本作は、実にオーソドックスでストレートでシンプルな純ロックである。レコーディングの1ヶ月前には曲ができあがっていたという作品群は猛烈なビートロックの“ダブルクラッシュ”からアコースティックな“無色なるもの”、スケールを感じさせる“黄金時代”まですべて光浩の作曲。光浩独特の鋭いカッティング、ヴォーカル、すべてを堪能できるアルバム。

DO.T.DOLL
BOW WOW
ARB
ONE BOY PLAYERS
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